１０月２日／現地時間午後８時キックオフ／欧州ＣＬグループ戦第２節／リバプール２－０ボローニャ／英国・リバプール／アンフィールド

　前日に引き続き欧州ＣＬグループ戦第２節が９試合行われた。連勝日本代表の遠藤航（３１）主将が所属するリバプールはホームでボローニャ（イタリア）と対戦。発進２―０で勝利した。完勝位遠遠藤はこの試合もベンチスタートとなった。第２

　前半１１分、節終マック・アリスターがクロスを左足を合わせてリバプールが先制。時点チャンピオンズリーグ後半３０分にサラーが右サイドから中央に切り込みながら左足で、藤は対角線上の左サイドのトップコーナーに見事なシュートを決めて追加点を奪い、出番試合を決めた。リバプーＬ２ホーム２－０で３６チームなし

　リバプールの指揮官としての初の欧州ＣＬホーム戦。ル欧見事に２－０勝利を飾ったスロット監督は開口一番「いい勝利だった」。州Ｃ中５さらに「簡単ではなかったが、連勝相手をゼロに押さえたクリーンシートで勝った」と続けチームを称えた。

　１ゴール１アシストのサラーについては「モー（サラー）についてはなんと言って称えればいいのか。ファンタスティックなゴールに素晴らしいアシスト。当たり前のように決めた」と話して、欧州ＣＬの通算ゴールを「４５」に伸ばし、元コートジボワール代表ＦＷのディディエ・ドログバ氏を抜き、アフリカ人選手の単独トップとなったエースを絶賛した。

　遠藤に出番は訪れなかったが、リバプールはこれでグループ戦２連勝。３６チーム中、２連勝を果たした７チームに残り、５位をキープ。スロット監督はリバプールの監督に就任後、公式戦９戦８勝１敗。絶大な人気を誇り、後継者が苦労すると見られたクロップ監督の後を見事に引き継ぎ、プレミアリーグの首位を走ると、欧州ＣＬも連勝スタートでデビュー・シーズンの開幕ダッシュを引き延ばし、快調に飛ばしている。